車の基礎知識

 ABS(アンチロックブレーキシステム)について 2007.4.22
滑りやすい路面での制動や急制動では車輪がロックしやすくなります。車輪がロックすると路面上を車が滑って制動距離が長くなるだけだなく、ステアリングホイールが効かなくなる危険もあります。ABSのセンサーは制動中に車輪がロックしていないかを検知します。車輪がロックし始める状態になるとABSは瞬間的に制動力をゆるめ、ロックしなくなると制動力を回復させます。この作動を連続的に繰り返し、車輪がロックする寸前の状態に保ちます。このようにして、強く制動した時でもABSが車輪のロックを防ぐことで、ステアリングホイールの効きを保とうとします。しかし、ABSは制動距離を短くする装置ではありませんので、ABSの効果を過信して無理な運転をしないことが大切です。

 タイヤのお話し! 2007.4.20
タイヤメーカーの話では、タイヤの寿命は「3年・30,000kmと言われる場合が多いです。使用年数が3年、もしくは走行距離30,000kmを越えた時点で、タイヤの性能が落ちると判断していいでしょう。もちろん使用する車種、装着するタイヤ銘柄、車の保管状況などによって変わりますが、実際のところ走行距離に関しては運転操作等で数字が変わってしまう場合がある思いますが、耐久年数に関しては比較的当てはまる場合が多いと思われます。

 バッテリーが上がった時は! 2007.4.18
次のような状態になった時がバッテリー上がりです。
○スターターが回らなかったり、回り方が弱くエンジンがかかりにくい。
○ヘッドランプ等がいつもより暗い。
○ホーンの音が小さい、または鳴らない。
こんな時は救援車を呼んでブースターケーブルをつないでエンジンを始動します。
@自車のバッテリーの+端子
A救援車のバッテリーの+端子
B救援車のバッテリーの−端子
C自車のアース(車体の金属部分)の順につなぎ救援車のエンジンをかけ、エンジン回転数を少し高めにし数分間保持して自車のエンジンをかけます。
ブースターケーブルをはずす時はつないだ時の逆の順にはずします。

 怖い 車上ねらい! 2005.8.4
みなさんは車上ねらいにあった経験はありませんか?

ちょっとの時間に場所、車関係なしに盗難にあう場合があります。コンビニやレンタルビデオ店等ほんの数分の間に被害にあうケースが多いという統計も出ています。また、社外品のカーナビやオーディオ等が被害に遭いやすいのも純正品よりも次に取り付けがしやすいという事もあって、多くなっている理由のひとつです。いろんな車上ねらいの防犯グッズがありますが、その前にねらわれにくくする対策をとっておく事が大事ではないかと思います。当たり前と言われるかもしれませんが、ちょっとしたすきを狙ってきますので用心するに越した事はないと思います。そこで対策、


1.車を離れる時は必ずロックをする。

2.車内に貴重品を置かない。
                     
3.明るく人目につく駐車場へ止める。
                     
4.盗難防止グッズの着装。

簡単な事から始めて、被害にあわないようにしましょうね!!

  酸性雨から車を守る 2004.12.14
皆さん、愛車を大切にしていますか?
オーナーに大切にされている車は大抵が外見、内部ともきれいです。
たとえそれが高級な新車であろうと、中古車であろうと変わりません。
車を一目見れば、オーナーの愛着度が良く分かります。
しかし、いくら愛着があるといっても間違った手入れをしてある方も少なくありません。

 第一回目のひとくちメモでは、もっと車を大切にして欲しいという私の願いから、酸性雨から車を守る方法をお伝えしたいと思います。

 皆さん『ワックス』は掛けていますか?おそらく殆んどの方がYesとお答えになるでしょう。
ところが、ワックスを掛けると塗装へのダメージが大きくなる場合があるのをご存知でしょうか?
私も仕事柄、下取りの際にキズのチェックなどするのですが、定期的なワックス掛けが行われていたにもかかわらず、酸性雨による塗装へのダメージが予想以上に多いのが残念です。

 しかし原因は案外簡単なんです。
鉄粉などの酸化金属の飛沫や、ガムピッチ、シリコンが残ったままお手入れをされていたからです。ただしオーナーの責任ではありません。これら汚染物資は洗車だけでは除去できないにもかかわらず、どの市販ワックスの取扱い説明書にも、その事実が記載されていません。

 皆さんもご存知のとおり「洗車後の濡れた状態でワックス掛け」といった作業ではペイントを傷める可能性があります。
洗車後はしっかり水分を拭取ったうえで、塗装面のチェックをしてください。
やり方は簡単、素手で塗装面を触るだけです。ザラツキがあれば鉄粉や塵がこびりついている証拠。どんなに高価なワックスやコーティングを施しても、これらの汚染物資が残留していれば、そこから酸性雨が浸透しボディーを侵蝕していきます。
この鉄粉や塵を除去せずにゴシゴシやっていたら知らず知らずに、塗装表面にこまかなキズをつけることになります。

 ではどのようにして取り除くか。それには界面活性剤をたっぷり含んだスピードシャインと粘土状のペイントクリーニングを使って、ヨゴレを取り込む方法がベストです。
特に高温で日光と雨にさらされることが多い夏では日頃からこれをやることによって、錆の発生を防ぎ、長い間きれいな状態を保つことが出来ます。

 ぜひ、新年にむけてワックス掛けのまえに鉄粉・塵対策をされてみてはいかがでしょうか?
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